Oracle® Solaris 11.2 国際化対応言語環境の利用ガイド

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更新: 2014 年 7 月
 
 

コマンド行からの言語サポートの追加

コマンド行から言語サポートを追加するには、pkg change-facet コマンドを使用して適切なロケールファセットを設定します。たとえば、フランスで話されるフランス語のサポートを追加するには、次のコマンドを使用します。

  • すべてのフランス語ロケールに共通のファイルをインストールするには

    # pkg change-facet facet.locale.fr=True
  • フランス語 (フランス) に固有のファイルをインストールするには

    # pkg change-facet facet.locale.fr_FR=True

すべての使用可能なフランス語の変種のサポートを追加するには、次のコマンドを使用します。

  • すべてのフランス語ロケールに共通のファイルをインストールするには

    # pkg change-facet facet.locale.fr=True
  • すべての使用可能なフランス語の変種のサポートを追加するには、次のコマンドを使用します。

    # pkg change-facet facet.locale.fr_*=True