この章では、PPP 認証の設定タスクについて説明します。ここでは、次の内容を説明します。
ここでは、ダイアルアップリンクに認証を実装する方法について説明しています。これは、ダイアルアップリンクの方が、専用回線リンクよりも認証を構成することが多いためです。企業のセキュリティーポリシーにより認証が必要な場合には、専用回線に認証を構成することもできます。専用回線に認証を設定する場合は、この章のタスクをガイドラインとして参照してください。
PPP 認証を使用する場合で、どのプロトコルを使用したらいいのかわからないときには、PPP 認証を使用する理由を参照してください。PPP 認証の詳細は、pppd(1M) のマニュアルページおよび 接続時の呼び出し元の認証を参照してください。