一連のマシンを介してファイルを送信するときは、中間マシンの COMMANDS オプションの中に –uucp コマンドが含まれていなければなりません。次のコマンドを入力した場合、マシン willow がマシン oak に対して uucp プログラムの実行を許可する場合にかぎり、この転送操作は正常に機能します。
% uucp sample.txt oak\!willow\!pine\!/usr/spool/uucppublic
oak もローカルマシンに uucp のプログラムの実行を許可している必要があります。最終宛先マシンである pine は、転送動作を行わないため、uucp コマンドを許可する必要はありません。通常、マシンはこのように設定されていません。