詳細は、Oracle Solaris 11.2 でのユーザーとプロセスのセキュリティー保護 の割り当てられている管理権利の使用を参照してください。
# svccfg svc:> select network/dns/client svc:/network/dns/client> setprop config/domain = astring: "example.com" svc:/network/dns/client> setprop config/nameserver = net_address: "10.10.111.15" svc:/network/dns/client> addpropval config/nameserver "10.10.130.8" svc:/network/dns/client> select network/dns/client:default svc:/network/dns/client:default > refresh svc:/network/dns/client:default > validate svc:/network/dns/client:default > select system/name-service/switch svc:/system/name-service/switch > setprop config/host = astring: "files dns" svc:/system/name-service/switch:default > select system/name-service/switch:default svc:/system/name-service/switch:default > refresh svc:/system/name-service/switch:default > validate # svcadm enable network/dns/client # svcadm refresh system/name-service/switch
たとえば、次のファイルを作成して、ダイアルインサーバー (myserver) を定義します。
# cat /etc/ppp/peers/myserver /dev/cua/a 57600 noipdefault defaultroute idle 120 noauth connect "chat -U 'mypassword' -T 1-123-555-1213 -f /etc/ppp/mychat"
myserver を呼び出すためのシリアルインタフェースとして、デバイス (/dev/cua/a) を使用する必要があることを示す
リンクの速度を定義する
ピア myserver のトランザクションでは、ダイアルアウトマシンは最初に IP アドレス 0.0.0.0 を持つことを示します。myserver は、すべてのダイアルアップセッションでダイアルアウトマシンに IP アドレスを割り当てます。
ダイアルアウトマシンとの接続をネゴシエートするときに、ピア myserver は認証資格を提供する必要がないことを示します。
connect オプションとその引数を示す。引数には、ピアの電話番号、呼び出しの命令群を持つ chat スクリプト (/etc/ppp/mychat) などが指定されている
関連項目
関連情報の参照先は次のとおりです。
別のダイアルアウトマシンを構成する手順については、モデムとシリアルポートの構成方法 (ダイアルアウトマシン)を参照
別のコンピュータにダイアルアウトすることでモデムの接続性をテストするには、cu(1C) と tip(1) のマニュアルページを参照してください。これらのユーティリティーを使用すると、モデムが正しく構成されているかをテストできる。また、別のマシンとの接続が確立できるかもテストできる
構成ファイルとオプションの詳細については、ファイルおよびコマンド行での PPP オプションの使用を参照
ダイアルインサーバーの構成手順については、ダイアルインサーバーにデバイスを構成するを参照