Oracle® Solaris 11.2 デバイスドライバの記述

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更新: 2014 年 9 月
 
 

cv_timedwait_sig() 関数

cv_timedwait_sig(9F)cv_timedwait(9F) および cv_wait_sig(9F) に似ています。異なる点として、cv_timedwait_sig() はタイムアウト到達後、条件のシグナルを送信せずに -1 を返します。また、kill(2) などのシグナルがスレッドに送信された場合は 0 を返します。

cv_timedwait(9F)cv_timedwait_sig(9F) の両方で、時間は最後にシステムがリブートしてからの絶対クロック刻みで計測されます。