e1000g Intel PRO/1000 ネットワークアダプタは、クラスタトランスポートアダプタとして構成できます。これらのアダプタは、トランスポートタイプが dlpi の場合に限り使用可能です。
e1000g ベースのネットワークアダプタは、トランスポートスイッチか、別のノード上の Ethernet アダプタに接続します。どちらの場合でも、接続にはトランスポートケーブルを使用します。
1 つのトランスポートスイッチが使用され、トランスポートケーブルの終端が scconf、scinstall などのツールで構成されている場合は、そのトランスポートスイッチ上のポート名を指定するように求められます。希望するポート名を指定するか、デフォルトの設定を使用します。そのスイッチで一意のポート名を指定する必要があります。
デフォルトのポート名は、ケーブルの他方の端でアダプタをホストしているノード ID と等しくなります。
このタイプのクラスタトランスポートアダプタのプロパティーの構成は、ユーザーには許可されていません。
次の属性については、attributes(5) を参照してください。
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Intro(1CL)、clinterconnect(1CL)、clnode(1CL)、scconf(1M)、scinstall(1M)、e1000g(7D)