cc [flags…] –I /usr/cluster/include file –L /usr/cluster/lib –l dsdev#include <rgm/libdsdev.h> scha_err_t scds_pmf_restart_fm(scds_handle_t handle, int instance);
scds_pmf_restart_fm() 関数は、障害モニターのプロセスツリーに SIGKILL シグナルを送って障害モニターを強制終了したあと、PMF を使って再起動します。この関数はタイムアウト値として MONITOR_STOP_TIMEOUT プロパティーを使用します。つまり、scds_pmf_restart_fm() は、MONITOR_STOP_TIMEOUT プロパティーに指定された時間が経過するまで、プロセスツリーの終了を待機します。
RTR ファイル内に MONITOR_STOP_TIMEOUT プロパティーが明示的に設定されていない場合、デフォルトのタイムアウト値が使用されます。
UPDATE メソッド内でこの関数を呼び出し、モニターを再起動します。このとき、新しいパラメータを使用できます。
次のパラメータがサポートされます。
scds_initialize() から返されるハンドルです。
障害モニターのインスタンスを複数持っているリソースの場合、この整数 (0 以上) は障害モニターのインスタンスを一意に識別します。障害モニターのインスタンスが 1 個だけの場合は 0 を使用します。
scds_pmf_restart_fm() 関数の戻り値は次のとおりです。
関数の実行に成功。
関数の実行に失敗。
関数の実行に成功
その他のエラーコードについては、scha_calls(3HA) を参照してください。
インクルードファイル
ライブラリ
次の属性については、attributes(5) を参照してください。
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pmfadm(1M), scha_calls(3HA), signal(3HEAD), attributes(5), r_properties(5)