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Oracle® Server X5-4 設置ガイド

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更新: 2015 年 6 月
 
 

スタンバイ電源モード

アクティブな AC 電源ケーブルがサーバーの PSU に接続されると、サーバーはスタンバイ電源モードへのブートを開始します。スタンバイ電源モードは低電力モードであり、サービスプロセッサ (SP) には電源が供給されるため、ブートが可能になります。

ブート中、フロントパネルの SP インジケータは速い点滅速度で点滅します。サーバーがスタンバイ電源モードに入ると、SP インジケータが点灯したままになり、OK インジケータは遅い点滅速度で点滅します。サーバーを全電力モードにブートする準備ができたら、電源ボタンを押してから離します。

次の図は、吹き出し 1 として SP インジケータ、吹き出し 2 として OK インジケータ、吹き出し 3 として電源ボタンを示しています。

image:フロントパネルのインジケータと電源ボタンを示す図。