Oracle ILOM CLI を使用した正常なシャットダウン
サーバーの正常なシャットダウンは、サーバーの電源を切断してスタンバイ電源モードにします。このシャットダウンプロセスでは、OS はユーザーに警告したり、ファイルシステムを正常に準備したりできます。
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管理者アカウントを使用して、Oracle ILOM コマンド行インタフェース (CLI) にログインします。
Oracle ILOM に、Oracle ILOM に正常にログインしたことを示すデフォルトのコマンドプロンプト (‐>) が表示されます。
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CLI プロンプトから、次のコマンドを入力します。
‐>stop /System
サーバーは、正常なシャットダウンを実行してスタンバイ電源モードになります。
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スタンバイ電源モードからサーバーの電源を完全に切断するには、電源ケーブルをサーバーから引き抜きます。
注 -
サーバーの電源を切ると、サーバーは電源が供給されていない状態になります。サーバーに電源が供給されていない場合は、Oracle ILOM サービスプロセッサ (SP) にアクセスできません。
関連項目