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Oracle® Server X5-4 設置ガイド

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更新: 2015 年 6 月
 
 

ラックの互換性

使用するラックがオプションのスライドレールおよびケーブル管理アーム (CMA) と互換性があることを確認します。オプションのスライドレールは、次の仕様を満たすさまざまな標準ラックに対応しています。

  • ラックは 4 ポストラック (前方と後方の両方でマウント) である必要があります。2 ポストのラックとは互換性がありません。

  • ラックの水平方向の開口部およびユニットの垂直方向のピッチは、ANSI/EIA 310-D-1992 または IEC 60927 標準規格に準拠している必要があります。M6 または 9.5 平方ミリメートルのねじ穴だけがサポートされています。

  • 前方取り付け面と後方取り付け面の距離は、最小値 610 mm および最大値 915 mm (24 インチから 36 インチの間) である必要があります。

  • 前方取り付け面の前の空間の奥行き (前面キャビネットドアまでの距離) は少なくとも 25.4 mm (1 インチ) です。

  • 前方取り付け面の背後の空間の奥行き (背面キャビネットドアまでの距離) は少なくとも、ケーブル管理アームを使用する場合は 900 mm (35.5 インチ)、ケーブル管理アームを使用しない場合は 770 mm (30.4 インチ) です。

  • 前方取り付け面と後方取り付け面の間の隙間 (構造的支柱とケーブルの溝の距離) は少なくとも 456 mm (18 インチ) です。

  • サーバーの寸法:

    • 奥行き: (PSU イジェクタを含まない長さ): 732 mm (28.8 インチ)。

    • 幅: (耳を含まない長さ): 436.5 mm (17.2 インチ)。

    • 高さ: 129.9 mm (5.1 インチ)。