この手順を使用して、電源コードをサーバーの背面にある電源ユニットに接続します。
始める前に
サーバーに電源を投入してスタンバイ電源モードにする前に、物理、電気、環境、通気のすべての仕様およびガイドラインが満たされていることを確認してください (Server Specifications and Guidelinesを参照してください)。
電気仕様の情報については、Electrical Specificationsを参照してください。
次の図では、吹き出し 1 と吹き出し 2 が PSU の AC 差し込み口の位置を示しています。PSU はサーバーの左側にあり、左から右に指定されています。左端の PSU が PS0 (吹き出し 1) であり、右端の PSU が PS1 (吹き出し 2) です。
ケーブルが、サーバーをラックの前後にスライドさせるときのサーバーの移動の邪魔にならないことを確認してください。
次の図に示すように、PSU には左から右に一列に配置された 3 つのインジケータ、つまり、左端の緑色の AC インジケータ (吹き出し 1)、緑色の OK インジケータ (吹き出し 2)、および右端のオレンジ色の保守要求インジケータ (吹き出し 3) のパネルがあります。
これらのインジケータは、PSU の状態について次のように報告します。
AC: コンセントからの AC 電源が PSU の仕様内に収まっている場合に緑色で点灯します。このインジケータは、供給電源が不足している場合は点灯しません。
OK: PSU が正常に機能し、サーバーに必要な電圧 (AC および DC) を供給している場合に緑色で点灯します。
保守要求: PSU が障害状態にある場合にオレンジ色で点灯します。サーバーのフロントパネルの保守要求インジケータも点灯します。
次のステップ