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Oracle® Server X5-4 設置ガイド

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更新: 2015 年 6 月
 
 

サーバーのケーブル接続

サーバーをラックに設置したあと、ケーブルをネットワークとサーバーの管理ポートに接続します。次の図は、サーバーのバックパネルのポートの位置を示しています。

image:バックパネルと、標準のデータおよびネットワークポートへの吹き出し番号を示す図。
吹き出し番号
説明
1
ネットワークの 10 GbE ポート: NET0–NET3
2
USB 2.0 ポート (2)
3
DB-15 ビデオポート
4
サービスプロセッサのシリアル管理 (SER MGT)/RJ-45 シリアルポート
5
サービスプロセッサネットワーク管理 (NET MGT) Ethernet ポート
  1. KVM コンソールに直接接続するには、マウスとキーボードをサーバーの USB ポートに、モニターを DB-15 ビデオポートに接続します。
  2. Ethernet 接続または直接シリアル接続を使用してサービスプロセッサへの管理接続を行うには、次のいずれかを行います。
    • Ethernet: ネットワーク接続 (推奨は別の管理ネットワーク) を介して Oracle Integrated Lights Out Manager (ILOM) の Web またはコマンド行インタフェースにアクセスする予定である場合は、Ethernet ケーブルを、NET MGT とラベル付けされたサーバーのネットワーク管理ポートに接続します。

      注 -  サービスプロセッサ (SP) は、デフォルトで NET MGT (帯域外) ポートを使用します。代わりに、サーバーの 4 つの 10 GbE Ethernet ポートのいずれかを共有するように SP を構成できます。SP は構成済みの Ethernet ポートのみを使用します。
    • 直接シリアル: シリアル管理ポートを使用して Oracle ILOM コマンド行インタフェースにアクセスする予定である場合は、シリアルヌルモデムケーブルを、端末、または端末エミュレーションソフトウェアを実行しているクライアントから、SER MGT とラベル付けされたサーバーの RJ-45 シリアルポートに接続します。
  3. サーバーのネットワークアクセスのために、Ethernet ケーブルを 10 ギガビット Ethernet ポートに接続します。

次のステップ

Connect the Power Cordsに進みます。