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Oracle® Solaris Cluster 4.4 構成の管理

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更新: 2018 年 8 月
 
 

ユーザーの権利プロパティーの変更

このタスクでは、ユーザーの権利プロパティーを変更します。

ユーザーの権利プロパティーを変更する方法

このタスクは、Oracle Solaris ユーザー管理 GUI を使用して実行することもできます。詳細は、Managing User Accounts and User Environments in Oracle Solaris 11.4 の How to Manage Users and Roles Interactivelyを参照してください。

  1. root 役割になるか、承認 solaris.cluster.modify を提供する役割になります。
  2. 適切なコマンドを選択します。

    これらのコマンドは、ユーザーファイルを変更できる root 役割による認証を必要とします。これらのコマンドは、すべてのネームサービスに適用できます。Managing User Accounts and User Environments in Oracle Solaris 11.4 の User and Group Commandsを参照してください。


    注 -  Oracle Solaris 11.4 に付属している Forced Privilege および Stop Rights プロファイルは変更できません。
    • ローカルスコープまたは LDAP リポジトリに定義されているユーザーに割り当てられているユーザープロパティーを変更するには、usermod コマンドを使用します。

      詳細は、usermod(8) のマニュアルページを参照してください。

    • ローカルで、またはネームサービス (LDAP リポジトリなど) で役割を管理する場合は、roleadd または rolemod コマンドを使用します。

      詳細は、roleadd(8) または rolemod(8) のマニュアルページを参照してください。