Oracle Solaris Cluster Manager ブラウザインタフェースには、Oracle Solaris Cluster ソフトウェアの多くのタスクを簡単に管理する方法が用意されています。詳細については、Oracle Solaris Cluster Manager のオンラインヘルプを参照してください。
クラスタをブートすると、共通エージェントコンテナが自動的に起動します。共通エージェントコンテナが実行していることを確認する必要がある場合は、Oracle Solaris Cluster Manager の管理とトラブルシューティングを参照してください。
この手順では、クラスタの Oracle Solaris Cluster Manager にアクセスする方法を説明します。
ブラウザのディスクとメモリーキャッシュのサイズが、0 より大きな値に設定されていることを確認します。
ブラウザで Java および Javascript が有効になっていることを確認します。
デフォルトのポート番号は 8998 です。
https://host-running-manager:8998/scm
Oracle Solaris Cluster Manager ログインページが表示されます。
Oracle Solaris Cluster Manager を使用してクラスタの更新または管理を行うには、root 役割としてログインするか、solaris.cluster.modify および solaris.cluster.admin 承認を提供する承認済みの役割としてログインします。
Oracle Solaris Cluster Manager アプリケーション起動ページが表示されます。
Oracle Solaris Cluster Manager に接続できない場合は、Oracle Solaris Cluster Manager の管理とトラブルシューティングを参照してください。Oracle Solaris のインストール中に制限されたネットワークプロファイルを選択すると、Oracle Solaris Cluster Manager の外部アクセスが制限されます。このネットワークは Oracle Solaris Cluster Manager ブラウザインタフェースを使用する必要があります。