sysconfig configure コマンドを使用して、大域ゾーンまたは非大域ゾーンで Oracle Solaris インスタンスを構成または再構成できます。この構成は、非対話型でも対話型でも実行できます。sysconfig configure コマンドに –c オプションを使用して、既存のシステム構成プロファイルを指定できます。このコマンドをそのオプションで実行した場合、ユーティリティーは既存のプロファイル内の構成仕様を読み取り、それらの仕様を使って非対話型でシステムを構成します。–c を指定せずにコマンドを実行すると、SCI ツールが自動的にアクティブ化されます。
次のコマンドはシステムが myprofile.xml という名前の既存のシステム構成プロファイルを使って構成されることを指定しています。
# sysconfig configure -c myprofile.xml