Oracle® Solaris Cluster 4.3 データサービス計画および管理ガイド

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更新: 2016 年 4 月
 
 

リソースグループの自動復旧アクションをただちに中断する方法


注 -  Oracle Solaris Cluster Manager ブラウザインタフェースを使用して、リソースグループの即時中断を実行することもできます。Oracle Solaris Cluster Manager ログイン手順については、Oracle Solaris Cluster 4.3 システム管理 の Oracle Solaris Cluster Manager にアクセスする方法を参照してください。
  1. RBAC の承認 solaris.cluster.modify を提供する root 役割になります。
  2. リソースグループの自動復旧アクションをただちに中断します。
    # clresourcegroup suspend -k resource-group

    そのリソースグループに関連付けられている Prenet_startStartMonitor_startMonitor_stopStop、および Postnet_stop メソッドがただちに強制終了されます。そのリソースグループの自動復旧アクションが中断されます。自動復旧アクションを再開するまで、このリソースグループが自動的に起動、再起動、またはフェイルオーバーされることはありませんリソースグループの自動復旧アクションを再開する方法を参照してください。

    clresourcegroup suspend -k コマンドは、指定されたリソースグループが静止状態に達するまでブロックされます。