各ストレージサーバーの電源を切る前に、そのサーバーでこの手順を実行します。このタスクの詳細は、次の場所にある Exadata のドキュメントを参照してください。
http://wd0338.oracle.com/archive/cd_ns/E13877_01/doc/doc.112/e13874/maintenance.htm#CEGBHCJG
CellCLI> LIST GRIDDISK ATTRIBUTES name WHERE asmdeactivationoutcome != 'Yes'
このコマンドで 1 つ以上のグリッドディスクが返される場合は、Oracle ASM ディスクグループの適切な冗長性が維持されないため、ストレージサーバーをオフラインにすることは安全ではありません。この状態のグリッドディスクが 1 つ以上ある場合にストレージサーバーをオフラインにすると、影響を受けるディスクグループが Oracle ASM によってマウント解除され、データベースが突然停止します。
CellCLI> ALTER GRIDDISK ALL INACTIVE
このコマンドが完了すると、すべてのディスクが非アクティブでオフラインになります。
CellCLI> LIST GRIDDISK WHERE STATUS != 'inactive'
すべてのグリッドディスクが非アクティブの場合は、データベースの可用性に影響を与えずにストレージサーバーを停止できます。
Power Off the Storage Serversを参照してください。