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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ管理ガイド

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更新: 2015 年 12 月
 
 

ストレージサーバーの停止

各ストレージサーバーの電源を切る前に、そのサーバーでこの手順を実行します。このタスクの詳細は、次の場所にある Exadata のドキュメントを参照してください。

http://wd0338.oracle.com/archive/cd_ns/E13877_01/doc/doc.112/e13874/maintenance.htm#CEGBHCJG

  1. グリッドディスクを確認します。

    CellCLI> LIST GRIDDISK ATTRIBUTES name WHERE asmdeactivationoutcome != 'Yes'

    このコマンドで 1 つ以上のグリッドディスクが返される場合は、Oracle ASM ディスクグループの適切な冗長性が維持されないため、ストレージサーバーをオフラインにすることは安全ではありません。この状態のグリッドディスクが 1 つ以上ある場合にストレージサーバーをオフラインにすると、影響を受けるディスクグループが Oracle ASM によってマウント解除され、データベースが突然停止します。

  2. ストレージサーバーを安全にオフラインにできるときに、すべてのグリッドディスクを非アクティブにします。

    CellCLI> ALTER GRIDDISK ALL INACTIVE

    このコマンドが完了すると、すべてのディスクが非アクティブでオフラインになります。

  3. すべてのグリッドディスクが非アクティブであることを確認します。

    CellCLI> LIST GRIDDISK WHERE STATUS != 'inactive'

    すべてのグリッドディスクが非アクティブの場合は、データベースの可用性に影響を与えずにストレージサーバーを停止できます。

  4. セルを停止します。

    Power Off the Storage Serversを参照してください。

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