バックアップや追跡のためにブート環境のスナップショットが必要な場合は、変更を加える際 beadm create コマンドを使用して、その時点のスナップショットを作成できます。
# beadm create BeName@snapshotNamedescription
BeName は、スナップショットの作成元となる既存のブート環境の名前です。スナップショットの日付や目的を識別するカスタムの snapshotdescription を入力します。
スナップショットはブート可能ではありませんが、beadm create コマンドで -e オプションを使えば、そのスナップショットに基づいてブート環境を作成できます。その後、beadm activate コマンドを使って、次のリブート時にこのブート環境がデフォルトのブート環境になることを指定できます。
beadm list -s コマンドを使うと、ブート環境の使用可能なスナップショットを表示できます。