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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ管理ガイド

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更新: 2015 年 12 月
 
 

DISM を無効にする

DISM を SuperCluster M7 の Oracle Solaris 環境の Oracle ASM インスタンス以外のインスタンスで使用することは、サポートされていません。詳細は、 DISM Restrictionsを参照してください。

注 -  データベース内での ASM の使用を無効にしないでください。これは非常に有用で望ましい機能であり、データベースの DBA 管理を低減できます。
  • Oracle Solaris 上のデータベースでの DISM の使用を無効にする方法は 2 つあります。
    • SGA_MAX_SIZE / MEMORY_MAX_TARGET / MEMORY_TARGET パラメータの設定を解除します。
    • SGA_MAX_SIZE を SGA_TARGET パラメータと同じ値に設定するか、インスタンス内のすべての SGA コンポーネントの合計と同じ値に設定します。

    たとえば、64G の SGA を設定するには:

     
alter system set SGA_TARGET=64G scope=spfile;
alter system set SGA_MAX_SIZE=64G scope=spfile;
alter system set MEMORY_MAX_TARGET=0 scope=spfile;
alter system set MEMORY_TARGET=0 scope=spfile;

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