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Oracle® SuperCluster M7 シリーズ管理ガイド

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更新: 2015 年 12 月
 
 

Oracle Engineered Systems Hardware Manager を構成する

Oracle サービス担当者によって使用される Oracle Engineered Systems Hardware Manager を準備するには、次の手順を実行します。また、ツールのパスワードを変更するときは、いつでも実行してください。

  1. インストールのサマリーのコピーを取得します。
  2. ブラウザで、次のアドレスを入力します。

    https://address_of_master_control_domain:8001

    マスター制御ドメインのアドレスを検索するには、インストールのサマリーを参照してください。

    Oracle Engineered Systems Hardware Manager のログイン画面が表示されます。


    image:ログイン画面を示すスクリーンショット。
  3. admin アカウントにログインします。

    ユーザー名は admin です。パスワードはインストールのサマリーで指定されます。


    ヒント  -  オンラインヘルプにアクセスするには、ページの右上隅にある「More details」リンクをクリックします。
  4. 会社のポリシーに一致するように、これらのアカウントのパスワードポリシーを構成します。

    「Setup」 > 「Authentication」 > 「Password Policy」を参照してください。

  5. admin および service アカウントのデフォルトパスワードを変更します。

    「Setup」 > 「Authentication」 > 「User Management」を参照してください。

  6. コンポーネントのパスワードを更新します。

    「Setup」 > 「Authentication」 > 「Component Access」を参照してください。

    Oracle サービス担当者がこのツールを使用して SuperCluster コンポーネントを管理できるようにするには、この手順が必須です。必要なコンポーネントのパスワードの詳細は、Engineered Systems Hardware Manager Overviewを参照してください。

  7. (オプション) ツールで生成されるサイト固有およびインスタンス固有の証明書の代わりに、独自の証明書を使用するように Oracle Engineered Systems Manager を構成します。

    「Setup」 > 「Certificates」を参照してください。

  8. (オプション) 使用中の環境と競合している場合は、ネットワークポートを変更します。

    たとえば、Oracle SuperCluster 上で実行されているアプリケーションで、Oracle Engineered Systems Hardware Manager で使用されているポート (ポート 8001 - 8004) と同じポートが使用されている場合は、別のポートを使用するようにユーザーまたは Oracle サービスが Oracle Engineered Systems Hardware Manager を構成できます。

    「Setup」 > 「Network」を参照してください。

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