Oracle Engineered Systems Hardware Manager は、Oracle サービス担当者がラックレベルでハードウェアを管理するために使用される BUI ベースのツールです。このツールでは、サービス担当者に次の機能が提供されます。
ハードウェアダッシュボード/健全性ビュー
ハードウェアインベントリのサマリー
ハードウェアコンポーネントの詳細
その他の Oracle SuperCluster ツールを起動する機能
Oracle ILOM やその他のハードウェア管理インタフェースへの簡単なアクセス
すべてのコンポーネントにわたる問題のサマリー
ラックレベルの問題履歴と、ハードウェア障害および警告を手動でクリアする機能
サポートファイルバンドルの自動および手動収集
My Oracle Support (MOS) へのサポートファイルバンドルの手動配信
Oracle Engineered Systems Hardware Manager には 2 つのアカウントを保持する必要があります。
admin – このアカウントは、Oracle Engineered Systems Hardware Manager を構成する際に使用します。
service – SuperCluster M7 シリーズのシステムを管理する際に Oracle サービス担当者によって使用されるアカウント。
Oracle Engineered Systems Hardware Manager は、次のコンポーネントアカウントのパスワードを使用して構成されている必要があります。
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