sendmail の version 8.12 から追加されたまたは非推奨のコマンド行オプション
次の表では、sendmail の追加されたコマンド行オプションまたは非推奨のコマンド行オプションについて説明します。コマンド行のほかのオプションについては、sendmail(1M) のマニュアルページを参照してください。
表 3-17 sendmail の version 8.12 から追加されたまたは非推奨のコマンド行オプション | |
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| 各キューのエントリ数を出力します。
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| コマンド行から送信されたメッセージが、初期送信のためでなく、中継のためであることを示します。アドレスが絶対パスではない場合は、メッセージは拒否されます。正規化は実行されません。 ftp://ftp.sendmail.org で ftp://ftp.sendmail.orgsendmail とともに配布しているリリースノートで説明しているように、将来のリリースでは、不適切な形式のメッセージが拒否される可能性があります。
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| 指定された syslog メッセージに使用する識別子を タグ (tag) に設定します。
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| 受信者にこの部分文字列 (substring) を含むジョブだけを処理します。オプションに ! を追加すると、受信者にこの部分文字列 (substring) を含まないジョブだけを処理します。
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| キュー ID にこの部分文字列 (substring) を含むジョブだけを処理します。オプションに ! を追加すると、キュー ID にこの部分文字列 (substring) を含まないジョブだけを処理します。
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| 送信者にこの部分文字列 (substring) を含むジョブだけを処理します。オプションに ! を追加すると、送信者にこの部分文字列 (substring) を含まないジョブだけを処理します。
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| キューにあるメッセージをシステムコール fork を使用しないで一度処理し、フォアグラウンドでプロセスを実行します。 fork(2) のマニュアルページを参照してください。
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| name で指定するキューグループにあるメッセージだけを処理します。
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| 各キュー用にフォークされた子プロセスを使用して、キューに保存されているメッセージを指定した間隔で処理します。次にキューが実行されるまでの間、その子プロセスはスリープしています。この新しいオプションは、定期的に子をフォークしてキューを処理する –qtime に似ています。
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| ftp://ftp.sendmail.org で ftp://ftp.sendmail.orgsendmail とともに配布しているリリースノートで説明されているように、version 8.12 以降このオプションは使用できません。メールユーザーエージェントでは –G 引数を使用するようにしてください。
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