Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
Oracle ZFS Storage Appliance のサービスの操作
SMB の Microsoft スタンドアロン DFS 名前空間管理ツールのサポートマトリックス
BUI を使用した SMB Active Directory の構成
NDMP の「dump」および「tar」を使用したバックアップ
CLI を使用したリモートアクセスのための SFTP の構成
BUI を使用した NIS からのアプライアンス管理者の追加
Active Directory のドメインとワークグループ
CLI を使用した Active Directory の構成
BUI を使用してアプライアンスのステータスを配信するよう SNMP を構成
Windows Server 2012 は、2011.1.5 以降のソフトウェアバージョンで完全にサポートされています。
|
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション A: Kerberos の問題 (KB951191)
2009.Q2.4.0 以降にアップグレードし、Windows 2008 ドメインコントローラで Windows Server 2008 SP2 または R2 が実行されている場合は、アクションを行う必要はありません。
2009.Q2.4.0 以降にアップグレードし、Windows 2008 ドメインコントローラで Windows Server 2008 SP1 が実行されている場合は、KB951191 に記載されているホットフィックスを適用するか、Windows 2008 SP2 をインストールする必要があります。
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション B: NTLMv2 の問題 (KB957441)
次は、アプライアンスで 2011.1.2 より前のソフトウェアバージョンが実行されている場合にのみ適用されます。
ドメインコントローラで Windows Server 2008 SP1 が実行されている場合は、http://support.microsoft.com/kb/957441/ のホットフィックスも適用するようにしてください。これにより、アプライアンスがデフォルトの LMCompatibilityLevel 設定を使用してドメインに参加できないという NTLMv2 の問題が解決されます。
Windows 2008 SP1 ドメインコントローラの LMCompatibilityLevel が 5 に設定されている場合は、このホットフィックスをインストールする必要があります。ホットフィックスの適用後は、KB957441 の説明に従って新しいレジストリキーを作成および設定する必要があります。
2011.1.2 以降にアップグレードした場合は、前述のホットフィックスは必要ありません。
Active Directory の Windows Server 2008 でのサポートのセクション C: NTLMv2 に関する注意点
次は、アプライアンスで 2011.1.2 より前のソフトウェアバージョンが実行されている場合にのみ適用されます。ドメインコントローラで Windows Server 2008 SP2 または R2 が実行されている場合は、ホットフィックスを適用する必要はありませんが、KB957441 の説明に従ってレジストリ設定を適用する必要があります。
2011.1.2 以降にアップグレードした場合は、アクションを行う必要はありません。