Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
Oracle ZFS Storage Appliance のサービスの操作
SMB の Microsoft スタンドアロン DFS 名前空間管理ツールのサポートマトリックス
BUI を使用した SMB Active Directory の構成
NDMP の「dump」および「tar」を使用したバックアップ
CLI を使用したリモートアクセスのための SFTP の構成
BUI を使用した NIS からのアプライアンス管理者の追加
Active Directory のドメインとワークグループ
Active Directory の Windows Server でのサポート
CLI を使用した Active Directory の構成
BUI を使用してアプライアンスのステータスを配信するよう SNMP を構成
SMTP サービスは、通常警告画面で構成した警告に対応して、アプライアンスで生成されたすべてメールを送信します。SMTP サービスでは外部メールを受け入れません。アプライアンス自体で自動的に生成されたメールのみを送信します。
デフォルトでは、SMTP サービスは DNS (MX レコード) を使用してメールの送信先を判断します。DNS がアプライアンスのドメイン用に構成されていない場合、または送信メールの宛先ドメインに DNS MX レコードが正しく設定されていない場合は、一般にスマートホストと呼ばれる送信メールサーバーを介してすべてのメールを転送するようアプライアンスを構成できます。
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プロパティーを変更するときは、警告を使用して、プロパティーが正しいことを検証するためにテスト電子メールを送信できます。電子メールが配信されないもっとも一般的な理由は、DNS の構成が間違っていることです。これにより、アプライアンスはどのメールサーバーにメールを配信したらよいか判断できません。前述のとおり、DNS を構成できない場合はスマートホストを使用できます。
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