Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
Oracle ZFS Storage Appliance のサービスの操作
SMB の Microsoft スタンドアロン DFS 名前空間管理ツールのサポートマトリックス
BUI を使用した SMB Active Directory の構成
NDMP の「dump」および「tar」を使用したバックアップ
CLI を使用したリモートアクセスのための SFTP の構成
BUI を使用した NIS からのアプライアンス管理者の追加
Active Directory のドメインとワークグループ
Active Directory の Windows Server でのサポート
CLI を使用した Active Directory の構成
BUI を使用してアプライアンスのステータスを配信するよう SNMP を構成
NDMP プロトコルでは、バックアップデータの形式を指定しません。アプライアンスでは、それぞれの実装に対応する 3 つのバックアップタイプとオンテープ形式をサポートします。DMA では、NDMP 環境変数「TYPE」に次の値を指定してバックアップタイプを選択できます。
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標準の NDMP データストリーム形式は存在しないため、アプライアンスで生成されるバックアップストリームは、互換性のあるソフトウェアが実行されている 7000 シリーズのアプライアンスでのみ復元できます。アプライアンスソフトウェアの将来のバージョンでは通常、そのソフトウェアの古いバージョンからバックアップされたストリームを復元できますが、その反対が必ずしも当てはまるとは限りません。たとえば、「zfs」バックアップタイプが 2010.Q3 で新しく追加された場合、2010.Q1 以前が実行されているシステムで、2010.Q3 の「zfs」タイプを使って作成されたバックアップストリームを復元することはできません。