Oracle ZFS Storage Appliance の概要
Oracle ZFS Storage Appliance の構成
Oracle ZFS Storage Appliance のサービスの操作
SMB の Microsoft スタンドアロン DFS 名前空間管理ツールのサポートマトリックス
BUI を使用した SMB Active Directory の構成
NDMP の「dump」および「tar」を使用したバックアップ
CLI を使用したリモートアクセスのための SFTP の構成
BUI を使用した NIS からのアプライアンス管理者の追加
Active Directory のドメインとワークグループ
Active Directory の Windows Server でのサポート
CLI を使用した Active Directory の構成
BUI を使用してアプライアンスのステータスを配信するよう SNMP を構成
Windows ファイル共有では、自動ホームは SMB プロトコルを使用してファイルシステムにアクセスできます。自動ホームは、SMB を介してシステムにアクセスするユーザーのホームディレクトリシェアを定義して保持します。自動ホーム規則では、SMB クライアントをホームディレクトリに対応付けます。
図 3-2 自動ホーム規則の設定
ネームサービススイッチを使用 - ネームサービススイッチ (NSS) をオンまたはオフに切り替えます。NSS 規則とすべてのユーザー用の規則を同時に作成することはできません。
AD コンテナ - Active Directory のコンテナを設定します (例: dc=com,dc=fishworks, ou=Engineering,CN=myhome)。
ユーザー - すべてのユーザーまたは指定したユーザー用の自動ホーム規則を設定します。ユーザーを指定する際の「&」および「?」のワイルドカードは、ユーザーのログインとそれに対応する最初の文字を意味します。
ディレクトリ - その規則のディレクトリを設定します (例: /export/wdp)。