BUI のこのセクションでは、特定のプロトコルに依存しない、またアクセス制御やスナップショットに関連しない、プロジェクト全体の設定を制御します。CLI ではすべてのプロパティーが 1 つのリストにまとめられていますが、このセクションでは、両方のコンテキストでのプロパティーの動作について説明します。
これらのプロパティーと CLI がどのように対応しているかについては、プロジェクトの CLI のセクションを参照してください。
ストレージプール内の領域は、すべてのシェアの間でシェアされます。ファイルシステムは必要に応じて動的に拡大または縮小できますが、シェア単位で領域制限を強制することもできます。プール化されたストレージの詳細は、概念のページを参照してください。
プロジェクト内のすべてのファイルシステムおよび LUN によって消費される領域の合計量に上限を設定します。詳細は、シェアのセクションを参照してください。ファイルシステムとは異なり、プロジェクトの制限はスナップショットを除外することはできず、すべてのシェアとそのスナップショットにわたって強制されます。
プロジェクト内のすべてのファイルシステムおよび LUN によって使用できる領域の最小量を保証します。詳細は、シェアのセクションを参照してください。ファイルシステムとは異なり、プロジェクトの予約はスナップショットを除外することはできず、すべてのシェアとそのスナップショットにわたって強制されます。
これらは、プロジェクト内のシェアによって継承できる標準プロパティーです。これらのプロパティーの動作は、シェアレベルでの動作と同じで、シェアのセクションで詳細に説明されています。
必要に応じてカスタムプロパティーを追加して、ユーザー定義のタグをプロジェクトとシェアに添付できます。詳細は、スキーマを参照してください。
これらの設定は、ファイルシステムの作成時にデフォルト値を入力するために使用されます。これらを変更しても、既存のファイルシステムに影響はありません。詳細は、該当するシェアのセクションを参照してください。
これらの設定は、LUN の作成時にデフォルト値を入力するために使用されます。これらを変更しても、既存の LUN に影響はありません。詳細は、該当するシェアのセクションを参照してください。