BUI でのスキーマの操作
カスタムプロパティーを定義するには、「シェア」->「スキーマ」ナビゲーション項目にアクセスします。現在のスキーマがリストとして表示され、必要に応じてエントリを追加または削除できます。各プロパティーには次のフィールドがあります。
Table 12-26 スキーマプロパティーのフィールド
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名前
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このプロパティーの CLI 名。これには英数字と文字「.:_\」のみを含める必要があります。
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説明
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このプロパティーの BUI 名。これは任意の文字を含むことができ、CLI のヘルプセクションで使用されます
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TYPE
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検証のための、プロパティーの型。これは、次に示すいずれかの型でなければなりません。
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プロパティーに有効な型は次のとおりです
Table 12-27 プロパティーに有効な型
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文字列
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String
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任意の文字列データ。これは検証しないことを意味します。
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整数
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Integer
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正または負の整数
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正の整数
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PositiveInteger
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正の整数
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ブール値
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Boolean
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true または false の値。これは、BUI ではチェックボックスで表示され、CLI では「true」または「false」のどちらかです。
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電子メールアドレス
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EmailAddress
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電子メールアドレス。最小限の構文検証だけが行われます。
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ホスト名または IP
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Host
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有効な DNS ホスト名または IP (v4 または v6) アドレス。
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定義されたプロパティーは、一般プロパティーのタブで、プロパティー表の説明に従って使用できます。プロパティーは CLI 名で識別されるため、プロパティーの名前を変更すると、システム上の既存の設定がすべて削除されます。削除されたあとで元の名前に戻されたプロパティーは、以前の設定値を引き続き参照します。プロパティーの型を変更することは可能ですが、システム上の既存のプロパティーに予期しない影響を与えることがあります。既存のプロパティーは、新しいプロパティーの型では無効な設定であっても、現在の設定を保持します。
BUI を使用したスキーマの構成
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「シェア」->「スキーマ」ビューに移動します
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「+」アイコンをクリックし、スキーマプロパティーリストに新しいプロパティーを追加します
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プロパティーの名前を入力します (「contact」)
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プロパティーの説明を入力します (「所有者連絡先」)
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新しいプロパティーの型を選択します (「電子メールアドレス」)
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「適用」ボタンをクリックします
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既存のシェアまたはプロジェクトに移動します
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「カスタムプロパティー」セクションで「所有者連絡先」プロパティーを変更します。