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「ターゲットグループ」- この LUN がエクスポートされるターゲット。
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「イニシエータグループ」- この LUN にアクセスできるイニシエータ。2013.1.0 ソフトウェアリリースでは、複数のイニシエータグループを LUN に割り当てることができます。イニシエータグループの編集時に、PERSIST チェックボックスにチェックマークを付けると (デフォルト)、対応するイニシエータグループの LUN 番号が保持されます。チェックマークを外すと、ZFSSA は SAN 構成の変更またはリブート後に、LUN を再割り当てする可能性があります。
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「LU (論理ユニット) 番号」- LUN はターゲットグループおよびイニシエータグループと関連付けられるため、ターゲットグループとイニシエータのペアごとに一意の論理ユニット番号が割り当てられます。イニシエータがターゲットグループ経由でアクセス可能な 2 つの LUN が、論理ユニット番号を共有することはできません。このプロパティーは、論理ユニットが番号 0 または自動的に割り当てられた番号のどちらを保持する必要があるかを制御します。
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「動作ステータス」- この LUN の動作ステータス。ターゲットやイニシエータの構成にかかわらず、オフライン状態の LUN にはイニシエータからアクセスできません。
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「書き込みキャッシュ動作」- この設定は、LUN で書き込みをキャッシュするかどうかを制御します。この設定がオフの場合は、すべての書き込みが同期処理され、使用可能なログデバイスがない場合は、書き込みのパフォーマンスがかなり低下します。したがって、この設定をオンにすると、書き込みのパフォーマンスが大幅に向上する可能性がありますが、予期しないシャットダウンまたはフェイルオーバーでデータが破壊されることもあります。これを避けるには、クライアントアプリケーションが揮発性書き込みキャッシュのセマンティクスを理解し、必要なときに適切にキャッシュをフラッシュする必要があります。これをオンにする前に、使用しているクライアントアプリケーションのドキュメントを参照してください。
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「GUID」- LUN の GUID は、SCSI デバイスを識別する、グローバルに一意の読み取り専用識別子です。この GUID は、さまざまなヘッドノードおよびレプリケートされた環境で一貫性を保ちます。