指定したパッケージがインストールされないようにするには、pkg install コマンドの --reject オプションを使用します。一致するパッケージがすでにインストールされている場合、それらはこの操作の一環として削除されます。
グループ依存関係である拒否されたパッケージは、回避リストに配置されます。回避リストについては、グループパッケージに含まれる一部のパッケージのインストールの回避を参照してください。
次のコマンド例は、cvs パッケージを除く、developer-gnu パッケージのすべてのグループ依存関係をインストールします。
$ pkg install --reject developer/versioning/cvs group/feature/developer-gnu