Oracle® Solaris 11.2 ソフトウェアの追加と更新

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更新: 2014 年 7 月
 
 

使用可能なバージョンのチェック

オペレーティングシステムのリリースを更新する場合は、pkg:/entire incorporation パッケージの入手可能なバージョンを確認します。次のコマンドは、Oracle Solaris 11 11/11 SRU 10 がインストールされており、Oracle Solaris 11 11/11 SRU 11、12、および 13 が入手可能であり、さらに現在構成されている solaris パブリッシャーから Oracle Solaris 11.1 が入手可能であることを示しています。FMRI 内のフィールドについては、障害管理リソース識別子を参照してください。

$ pkg list -af entire
NAME (PUBLISHER)  VERSION                       IFO
entire            0.5.11,5.11-0.175.1.0.0.24.2  ---
entire            0.5.11,5.11-0.175.0.13.0.4.0  ---
entire            0.5.11,5.11-0.175.0.12.0.4.0  ---
entire            0.5.11,5.11-0.175.0.11.0.4.1  ---
entire            0.5.11,5.11-0.175.0.10.0.5.0  i--

これらの中に必要なバージョンがない場合は、solaris パブリッシャー起点を別のパッケージリポジトリの場所に設定する必要があります。

デフォルトでは、各パッケージは、現在インストールされているバージョンを提供したパブリッシャーから更新されます。パブリッシャーのスティッキネスと検索順を指定することにより、パッケージを提供するパブリッシャーを制御できます。パッケージパブリッシャーの追加、変更、削除を参照してください。