Oracle® Solaris 11.2 デスクトップユーザーズガイド

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更新: 2014 年 7 月
 
 

ファイルを開く

「ファイルを開く」ダイアログでは、アプリケーションで開くファイルを選択できます。ダイアログの右側ペインには、現在の場所にあるファイルおよびフォルダが一覧表示されます。このセクションでは、「ファイル」ダイアログで実行できる処理について説明します。

マウスまたはキーボードの矢印キーを使用してファイルを選択できます。ファイルを選択したら、次のいずれかの操作を実行してファイルを開きます。

  • 「開く」をクリックします

  • Return を押します

  • スペースバーを押します

  • ファイルをダブルクリックします

ある場所でファイルではなくフォルダを開くと、「ファイルを開く」ダイアログの表示が更新されて、そのフォルダまたはその場所の内容が表示されます。

右側ペインに表示される場所を変更するには、次のいずれかの操作を行います。

  • 現在の場所に表示されているフォルダを開きます。

  • 左側ペインの項目を開きます。このペインには、場所 (「ドキュメント」フォルダ、「ホーム」フォルダなど)、メディア (CD やフラッシュドライブ)、ネットワーク上の場所、およびブックマークが一覧表示されます。

  • ファイルリストペインの上のパスバーでいずれかのボタンをクリックします。ファイルリストには、現在の場所を含むフォルダの階層が表示されます。フォルダのリストが長い場合は、ボタンバーの両側にある矢印ボタンを使用します。

「ファイルを開く」ダイアログの下の部分には、現在のアプリケーションに固有の詳細オプションが含まれることがあります。