デフォルトのキーボードショートカットをカスタマイズするには、「キーボードショートカット」設定ツールを使用します。
キーボードショートカットとは、キーまたはキーの組み合わせで、操作を実行するための標準手段の代替手段を提供します。キーボードショートカットの詳細や Oracle Solaris デスクトップで使用されるデフォルトショートカットの一覧については、Appendix B, Using the Keyboardを参照してください。
キーボードショートカットは次のようにグループ化されています。
デスクトップ – ログアウトしたり、画面をロックしたり、パネルメニューバーを開いたり、Web ブラウザを起動したりなど、デスクトップ全体に関係するタスクのショートカット。
サウンド – ミュージックプレイヤやシステム音量を制御するためのショートカット。
ウィンドウ管理 – 現在のウィンドウを最大化または移動したり、別のワークスペースに切り替えたりなど、ウィンドウやワークスペースを操作するためのショートカット。これらの種類の操作の詳細については、Working With Windowsおよび Workspaces Overviewを参照してください。
アクセシビリティー – スクリーンリーダー、拡大鏡、オンスクリーンキーボードなどの支援技術を開始するためのショートカット。
独自のショートカット – 「追加」ボタンで追加したショートカット。独自のショートカットがない場合、このセクションは表示されません。
新しい独自のショートカットがショートカットリストに表示され、事前定義済みショートカットと同じ方法で編集できます。
ショートカットをクリアするには、Backspace を押します。操作が「無効」としてマークされます。