「サウンド」設定ツールでは、サウンド入力および出力のデバイスや音量を制御できます。特定のイベントが発生したときにどのサウンドが再生されるかを指定することもできます。
「サウンド」設定ツールを表示するには、「システム」 -> 「設定」 -> 「サウンド」を選択します。
次の機能領域の設定をカスタマイズできます。
再生
録音
サウンドテーマ
ほとんどのコンピュータには、サウンドの録音と再生の両方を制御するオーディオデバイスが 1 つだけ含まれています。コンピュータに複数のオーディオデバイスがある場合は、ウィンドウ上部の「デバイス」ドロップダウンリストを使用することでそれらを切り替えることができます。
サウンド出力の設定を行うには、「再生」タブを使用します。次の表に、変更可能な録音設定の一覧を示します。
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コンピュータのサウンドカードや接続されているデバイスによっては、サウンド出力を制御できるほかのスライダ、チェックボックス、またはリストが「再生」タブに表示されることもあります。「設定」ボタンをクリックすることで、どのコントロールをタブに表示するかを選択できます。
サウンド入力の設定を行うには、「録音」タブを使用します。次の表に、変更可能な録音設定の一覧を示します。
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コンピュータのサウンドカードや接続されているデバイスによっては、サウンド入力の制御を可能にするその他のスライダ、チェックボックス、またはリストが「録音」タブに表示されることもあります。「設定」ボタンをクリックすることで、どのコントロールをタブに表示するかを選択できます。
サウンドテーマとは、ダイアログを開いたり、ボタンをクリックしたり、メニュー内の項目を選択したりなど、さまざまなイベントに関連付けられたサウンド効果の集まりのことです。もっとも重要なイベントサウンドの 1 つは、キーボード入力エラーを示すために再生されることの多いシステム警告サウンドです。サウンドテーマを選択したりベルサウンドを変更したりするには、「サウンド」設定ツールの「サウンドのテーマ」タブを使用します。
次の表に、変更可能なサウンド効果設定の一覧を示します。
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個々のアプリケーションで再生されるサウンドの音量を制御するには、「アプリケーション」タブを使用します。現在サウンドを再生している各アプリケーションは、名前とアイコンで識別されます。