コンピュータが使用するモニターを構成するには、「モニター」設定ツールを使用します。
「モニター」設定ツールを表示するには、「システム」 -> 「設定」 -> 「モニター」を選択します。
モニターの配置方法を設定するには、ウィンドウの左上部分でモニターのグラフィカル表現をドラッグします。「モニターの設定」には、どの四角形がどのモニターに対応しているかを見分けやすいように、各モニターの左上隅に小さいラベルが表示されています。
「モニターの設定」で行う変更は、「適用」ボタンをクリックするまで適用されません。変更を確定しない場合は、設定は以前の設定に戻ります。これは、不正なディスプレイ設定によってコンピュータが使用できなくなるのを防ぐためです。
次の表では、モニター設定について説明します
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次のリストでは、モニターごとに設定可能なオプションについて説明します。現在選択されているモニターは、グラフィカル表現が太字の黒い枠線で囲まれています。セクションラベルの背景色によっても示されます。
有効/無効 – 個々のモニターは、「無効」を選択することで完全に無効にできます。
解像度 – 現在選択されているモニターで使用する解像度を決定します。解像度とは、画面のピクセル寸法のことです。解像度が高いほど画面に収まる項目の数も増えますが、すべてが小さくなります。
リフレッシュレート – 現在選択されているモニターで使用するリフレッシュレートを決定します。リフレッシュレートによって、コンピュータが画面を再描画する頻度が決まります。リフレッシュレートが低すぎると (60 未満)、モニターがちらつき、視覚的な不快感を感じる場合があります。LCD ディスプレイでは、この問題があまり目立たなくなります。
回転 – 現在選択されているモニターの回転を決定します。このオプションは、すべてのグラフィックスカードでサポートされているわけではありません。