Oracle® Solaris 11.2 デスクトップユーザーズガイド

印刷ビューの終了

更新: 2014 年 7 月
 
 

一覧の項目

ファイルマネージャーウィンドウのリストビューに表示される情報を指定できます。リストビューに表示される列と、それらの列が表示される順番を指定できます。

一覧の列の設定を行うには、「編集」 -> 「設定」を選択します。「一覧の項目」タブをクリックします。

リストビューに表示する列を指定するには、列に対応するオプションを選択してから、「表示」をクリックします。リストビューから列を削除するには、列に対応するオプションを選択してから、「隠す」をクリックします。

リストビュー内での列の位置を指定するには、「上へ移動」ボタンと「下へ移動」ボタンを使用します。デフォルトの列と列位置を使用するには、「デフォルトに戻す」をクリックします。

次の表では、表示可能な列について説明します。

情報
説明
名前
項目の名前を表示します。
サイズ
項目のサイズを表示します。
種類
ファイルタイプとプログラムの設定ツールから項目の MIME 型の説明を表示します。
変更日時
項目の最終変更日付を表示します。
アクセス日
項目が最後にアクセスされた日付を表示します。
グループ
項目が属しているグループを表示します。
MIME 型
項目の MIME 型を表示します。
8 進数表記のアクセス権
項目のアクセス権を、764 のような 8 進数表記で表示します。
所有者
項目の所有者を表示します。
アクセス権
項目のアクセス権を、-rwxrw-r-- のように 3 セットの 3 文字として表示します。
情報の復元
項目がタイムスライダを使って ZFS スナップショット内で表示された場合に、項目がファイルシステム上に存在しているかどうかを示し、内容が変更されているかどうかを確認します。