Oracle® Solaris 11.2 デスクトップユーザーズガイド

印刷ビューの終了

更新: 2014 年 7 月
 
 

画面のロック

「画面のロック」ボタンは、画面をロックし、スクリーンセーバーを有効にします。もう一度セッションにアクセスするには、パスワードを入力する必要があります。

図 4-4  「画面のロック」ボタン

image:「画面のロック」ボタン

「画面のロック」ボタンを右クリックすると、スクリーンセーバー関連コマンドのメニューが表示されます。次の表に、メニューオプションを示します。

表 4-5  「画面のロック」のメニュー項目
メニュー項目
機能
スクリーンセーバーを有効にする
スクリーンセーバーを有効にします。このオプションは、「スクリーンセーバー」設定ツールで、スクリーンセーバーが有効になると画面をロックするように設定した場合も画面をロックします。
画面のロック
画面をロックします。
プロパティー
画面をロックするときに表示されるスクリーンセーバーの種類を構成できる「スクリーンセーバー」設定ツールを開きます。

注 - 「画面のロック」ボタンをクリックすると、「スクリーンセーバー」設定ツールでスクリーンセーバーが有効な場合のみ画面をロックします。デフォルトでは、スクリーンセーバーは有効です。