Oracle® Solaris 11.2 デスクトップユーザーズガイド

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更新: 2014 年 7 月
 
 

リモートサーバーへのアクセス

リモートサーバーが FTP サイト、Windows 共有、WebDav サーバー、SSH サーバーのいずれであっても、ファイルマネージャーを使ってアクセスできます。

リモートサーバーにアクセスするには、「ファイル」 -> 「サーバーへ接続」を選択します。このダイアログには、メニューバーから「場所」 -> 「サーバーへ接続」を選択することによってもアクセスできます。

リモートサーバーに接続するには、まずサービスタイプを選択し、次にサーバーのアドレスを入力します。必要に応じて、次のオプション情報を入力できます。

ポート
サーバー上の接続先ポート。デフォルトのポートを使用しない場合は、この設定を使用する必要があります。これは通常空のままにします。
フォルダ
サーバーへの接続時に開くフォルダ。
ユーザー名
サーバーへの接続に使用されるアカウントのユーザー名。この値は接続情報とともに提供されます。ユーザー名情報は、公共 FTP 接続では適切ではありません。
接続に使用する名前
ファイルマネージャーで表示される接続の名前。
共有
目的の Windows 共有の名前。この設定は Windows 共有にのみ適用されます。
ドメイン名
Windows ドメイン。この設定は Windows 共有にのみ適用されます。

サーバー情報が URI の形式で提供される場合や特殊化された接続が必要な場合は、サービスタイプとして「その他」を選択します。

情報の入力が完了したら、「接続」をクリックします。接続が成功すると、サイトの内容が表示され、リモートサーバーとの間でファイルをドラッグ&ドロップできます。