PSH 機能は、SPM やホストで問題の診断を行えるようにします。障害が発生した場所に関係なく、SPM またはホストから障害の診断を表示および管理できます。
可能であれば、PSH はコンポーネントをオフラインにする手順を開始します。また、PSH は障害を syslogd デーモンに記録し、障害通知にメッセージ ID を付けます。このメッセージ ID を使用すると、ナレッジベース記事データべースからその問題に関する詳細情報を入手できます。
PSH コンソールメッセージには、検出された障害ごとに次の情報が記されます。
種類
重大度
説明
自動応答
影響
システム管理者に推奨されるアクション
PSH で障害のあるコンポーネントが検出された場合、fmadm faulty コマンドを使用して、障害に関する情報を表示します。障害の有無を確認するを参照してください。