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SPARC T7-4 サーバーサービスマニュアル

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更新: 2016 年 10 月
 
 

Oracle ILOM にログインする (保守)

  1. 端末プロンプトで、次のように入力します。
    ssh root@IP-address
    Password: password
    
    Oracle (R) Integrated Lights Out Manager
    Version 3.2.1.2 rXXXXX
    Copyright (c) 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights 
    reserved.
    ->

    注 -  Oracle ILOM への初回ログインおよびアクセスを行えるように、システムには、デフォルトの管理者アカウントとパスワードが用意されています。セキュアな環境を構築するため、Oracle ILOM への初回ログイン後に、このデフォルトの管理者アカウント (root) のデフォルトのパスワード (changeme) を変更する必要があります。このデフォルトの管理者アカウントが変更されている場合は、システム管理者に連絡して、管理者特権を持つ Oracle ILOM ユーザーアカウントを取得してください。
  2. Oracle ILOM 3.0 レガシー名前空間を有効にします。
    -> set /SP/cli legacy_targets=enabled

    注 -  Oracle ILOM 3.1 では、/SYS/STORAGE の名前空間は /System に置き換えられました。3.0 のレガシー名は引き続きいつでもコマンドで使用できますが、レガシー名を出力で表示するには、それらを有効化する必要があります。このマニュアルでは、コマンド例でレガシー名を使用し、出力例でその名前を表示します。新しい名前空間の詳細については、Oracle ILOM のドキュメントを参照してください。

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