プロセッサモジュールまたはプロセッサフィラーモジュールを取り外す
プロセッサモジュールとプロセッサフィラーモジュールは、システムの電源を切断したあとでのみ交換できるコールドサービスコンポーネントです。プロセッサモジュールは、認定された保守要員だけが交換できます。モジュールの位置については、プロセッサモジュール構成を参照してください。
 | 注意 - この手順では、静電放電に弱いコンポーネントを取り扱う必要があります。この静電放電は、サーバーコンポーネントの障害の原因となる可能性があります。 |
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保守のためにサーバーを準備します。
保守の準備を参照してください。
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サーバーの電源が切断されていることを確認します。
サーバーから電源を取り外すを参照してください。
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電源コードを取り外します。
電源コードを取り外すを参照してください。
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サーバーの取り外すプロセッサモジュールを探します。
- 障害のあるプロセッサモジュールを交換する場合、障害のあるプロセッサモジュールを特定するには、障害のあるプロセッサモジュールを特定するを参照してください。
- プロセッサモジュールを追加する場合は、スロット 1 のプロセッサフィラーモジュールを取り外します。
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2 本の引き抜きレバーをサーバー方向に押し入れてから、その引き抜きレバーを引き出して、プロセッサモジュールまたはプロセッサフィラーモジュールをサーバーから外します。
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プロセッサモジュールまたはプロセッサフィラーモジュールをサーバーから途中まで引き出し、レバーを閉じます。
このアクションにより、モジュールがサーバーの外にあるときにレバーを損傷から保護します。
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両手でプロセッサモジュールまたはプロセッサフィラーモジュールを完全に取り外し、静電気防止用マットの上に置きます。
注意 - モジュールの背面のコネクタには触れないでください。
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次の手順を決定します。
- プロセッサモジュール内の DIMM の交換または取り付けを行う場合は、DIMM の保守を参照してください。
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障害のあるプロセッサモジュールを交換する場合、交換用のプロセッサモジュールを差し込み取り付けます。
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障害のあるプロセッサモジュールからすべての DIMM を取り外し、安全な場所に置きます。
DIMM を取り外すを参照してください。
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DIMM を新しいプロセッサモジュールに取り付けます。
DIMM を取り付けるを参照してください。
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プロセッサモジュールを取り付けます。
プロセッサモジュールまたはプロセッサフィラーモジュールを取り付けるを参照してください。
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障害のあるプロセッサモジュールからすべての DIMM を取り外し、安全な場所に置きます。
- サーバーアップグレードの一環としてプロセッサフィラーモジュールを削除した場合は、サーバーのアップグレードプロセスに戻ります。
- 取り付け用にサーバーを用意するために、プロセッサモジュールまたはプロセッサフィラーモジュールを取り外した場合は、SPARC T7-4 サーバー設置ガイド の Preparing for Installationに戻ります。