サーバーは 16G バイト、32G バイト、および 64G バイトの DIMM をサポートし、2 つのプロセッサモジュールでフル構成されたサーバーでは最大 4096G バイトになります。
各プロセッサモジュールは、ハーフ構成 (16 個の DIMM) にもフル構成 (32 個の DIMM) にも対応しています。
プロセッサモジュールで DIMM の取り付け、アップグレード、または交換を行う場合は、次の配置規則を考慮してください。
ハーフ構成では、すべての CH0 スロットに 16 個の DIMM を取り付ける必要があります。
これらのスロットには黒色の取り外しレバーが付いています。
フル構成 (32 DIMM) では、すべてのスロット (CH0 と CH1) に DIMM を取り付ける必要があります
各 CMx に関連付けられたすべての DIMM は同一 (同じサイズ、同じランク分類) である必要があります。
サーバー内のすべての DIMM のランク分類が同じである限り、混在構成がサポートされます (CM0 に関連付けられた DIMM のサイズは 1 つで、CM1 に関連付けられた DIMM のサイズは異なる)。たとえば、PM0/CM0 に関連付けられた 32G バイト 4Rx4 DIMM と PM0/CM1 に関連付けられた 64G バイト 4Rx4 DIMM です。
DIMM のアーキテクチャーを特定するには、DIMM の特定を参照してください。