ハードドライブと半導体ドライブの両方を取り付けることができます。このサーバーを設置して使用可能にするためには、最低でも 1 台のハードドライブが必要です。
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サーバーのハードドライブは、ホットサービス対応です。つまり、サーバーに電源が入っている状態でドライブの取り外し、挿入を行うことができます。
個々のドライブのデータ構成によっては、サーバーがオンライン状態の場合でもそのドライブを取り外すことができる場合があります。ただし、サーバーがオンラインの状態でドライブのホットサービス操作を行うには、安全に取り外すことができるように、まずそのドライブをオフライン状態にします。ドライブをオフラインにすることにより、アプリケーションがこのドライブにアクセスすることを防ぎ、このドライブへの論理ソフトウェアリンクを削除できます。
次の状況では、ドライブにホットサービス操作を行うことができません。
そのドライブにオペレーティングシステムが格納されており、そのオペレーティングシステムが別のドライブにミラー化されていない場合。
サーバーのオンライン処理からドライブを論理的に切り離せない場合。
保守対象のドライブがこれらの状況のいずれかに当てはまる場合は、ドライブを交換する前にサーバーをオフライン状態にする (オペレーティングシステムをシャットダウンする) 必要があります。