ハードドライブは、お客様が交換できるホットサービスコンポーネントです。ハードドライブの位置については、ハードドライブ構成を参照してください。
注意 - この手順では、静電放電に弱いコンポーネントを取り扱う必要があります。この静電放電は、サーバーコンポーネントの障害の原因となる可能性があります。 |
サーバーでのドライブの位置については、ハードドライブ構成を参照してください。
障害のあるドライブを特定するには、障害のあるハードドライブを特定するを参照してください。
# cfgadm -al
このコマンドにより、動的に再構成できるハードウェアリソースのリストと、それらの動作ステータスが表示されます。このケースでは、取り外す予定のドライブのステータスを調べます。この情報は Occupant 列に一覧表示されています。
例:
Ap_id Type Receptacle Occupant Condition ... c2 scsi-sas connected configured unknown c2::w5000cca00a76d1f5,0 disk-path connected configured unknown c3 scsi-sas connected configured unknown c3::w5000cca00a772bd1,0 disk-path connected configured unknown c4 scsi-sas connected configured unknown c4::w5000cca00a59b0a9,0 disk-path connected configured unknown ...
ステータスが構成済みと示されるドライブはすべて、Step 3.b の説明に従って構成解除する必要があります。
例:
# cfgadm -c unconfigure c2::w5000cca00a76d1f5,0
c2::w5000cca00a76d1f5,0 を、該当するドライブ名に置き換えます。
注意 - ラッチは取り外しレバーではありません。ラッチを右に曲げ過ぎないようにしてください。そのようにすると、ラッチが破損することがあります。 |
ハードドライブを取り付けるを参照してください。