メインモジュールを取り付ける

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メインモジュールにカバーを載せ、カチッと音がしてラッチが固定されるまでカバーを前方にスライドさせます。

完全に開くようにレバーを開きます。

注意 - メインモジュールの重量のため、次の手順を実行するには 2 人が必要です。メインモジュールを 1 人で持ち上げようとしないでください。

レバーが固定し始めるまで、メインモジュールをサーバーのメインモジュールスロットに挿入します。
両方のレバーをモジュールの中心の方向に押して合わせ、レバーをモジュールにしっかりと押し込んでモジュールをサーバーに完全に固定します。
モジュールがサーバーに完全に固定されると、カチッと音がしてレバーが固定されます。
電源コードを接続します。
電源コードを接続するを参照してください。
メインモジュールを新しいものと交換する場合は、端末または端末エミュレータ (PC またはワークステーション) を SER MGT ポートに接続します。
シリアル管理ポートに次のメッセージが表示されます。
```
Unrecognized Chassis: This module is installed in an unknown or
unsupported chassis. You must upgrade the firmware to a newer
version that supports this chassis.
```
システムファームウェアをダウンロードします。
1. ファームウェアイメージをダウンロードできるように SER MGT ポートを構成します。
  ネットワークの構成手順については、Oracle ILOM のドキュメントを参照してください。
2. システムファームウェアをダウンロードします。
  Oracle ILOM のドキュメントに記載されているファームウェアのダウンロード手順に従ってください。
  
  注 - メインモジュールの交換前にインストールされていたファームウェアリビジョンも含めて、サポートされているすべてのシステムファームウェアバージョンをロードできます。ただし、Oracle では最新バージョンのシステムファームウェアをインストールすることを強く推奨しています。
3. ILOM 構成設定を復元します。
  ILOM のドキュメント (http://www.oracle.com/goto/ILOM/docs)を参照してください。
サーバーの電源を入れます。
サーバーの再稼働を参照してください。

SPARC T7-4 サーバーサービスマニュアル

メインモジュールを取り付ける

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