背面 I/O モジュールの LED
背面 I/O モジュールの LED はサーバーのステータス情報と NET ポートのリンク情報を示します。
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AC3 コネクタ LED (オレンジ色/緑色)
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AC コネクタの状態を示します。緑色は AC コネクタが正常に機能していることを示します。オレンジ色は PSU3 の障害を示します。
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AC2 コネクタ LED (オレンジ色/緑色)
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AC コネクタの状態を示します。緑色は AC コネクタが正常に機能していることを示します。オレンジ色は PSU2 の障害を示します。
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NET MGT リンク/動作状態 LED (緑色)
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次の状態を示します。
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点灯または点滅 – リンクが確立されています。
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消灯 – リンクが確立されていません。
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3
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NET MGT 速度 (緑色)
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次の状態を示します。
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点滅 – リンクが確立されています。
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消灯 – リンクが確立されていません。
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NET リンク/動作状態 (緑色)
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次の状態を示します。
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点灯 – リンクが確立されています。
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点滅 – リンク上で転送動作が行われています。
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消灯 – リンクが確立されていません。
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5
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NET 速度 (オレンジ色/緑色)
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次の状態を示します。
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AC1 コネクタ LED (オレンジ色/緑色)
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AC コネクタの状態を示します。緑色は AC コネクタが正常に機能していることを示します。オレンジ色は PSU1 の障害を示します。
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AC0 コネクタ LED (オレンジ色/緑色)
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AC コネクタの状態を示します。緑色は AC コネクタが正常に機能していることを示します。オレンジ色は PSU 0 の障害を示します。
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システムロケータ LED およびボタン (白色)
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ロケータ LED がオンになり、特定のサーバーを識別できます。オンの場合、すばやく点滅します。ロケータ LED をオンにするには、次の 2 種類の方法があります。
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システム保守要求 LED (オレンジ色)
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保守が必要であることを示しています。POST および Oracle ILOM の 2 つの診断ツールで、この状態の原因となった障害または故障を検出できます。
Oracle ILOM show faulty コマンドは、このインジケータが点灯する原因である障害に関する詳細を示します。
背面 I/O モジュールで障害が発生すると、背面 I/O モジュールのシステム保守要求 LED も点灯します。
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システム電源 OK LED (緑色)
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次の状態を示します。
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消灯 – サーバーは正常に動作していません。サーバーの電源が入っていない可能性があります。SPM が動作している可能性があります。
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常時点灯 – サーバーの電源が入っており、正常に動作しています。保守アクションは必要ありません。
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高速点滅 – サーバーは待機モードで動作していて、すぐに完全動作に戻ることができます。
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ゆっくり点滅 – 通常の状態ですが、遷移的な動作が行われています。ゆっくりした点滅は、サーバーの診断が実行されているか、サーバーがブート中であることを示している可能性があります。
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サービスプロセッサ LED
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SP
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次の状態を示します。
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消灯 – AC 電源が電源装置に接続されている可能性があります。
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常時点灯 (緑色) – SPM は正常に動作しています。保守アクションは必要ありません。
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点滅 (緑色) –SPM が Oracle ILOM ファームウェアを初期化しています。
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常時点灯 (オレンジ色) – SP にエラーが発生し、保守作業が必要です。
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温度超過
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次の状態を示します。
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