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交換用の PDU を開梱し、静電気防止対策が施された作業台で次を実行します。
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交換用の PDU にブラケットが取り付けられていた場合は、それらのブラケットを取り外して破棄します。
注 -
モジュラーシステムで提供されるブラケットにのみ互換性があります。
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T-25 トルクスねじ回しを使用して、モジュラーシステムの下部の PDU ブラケットを交換用の PDU に取り付けます。
このブラケットは、障害のある PDU から取り外したものです。
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交換用 PDU のすべての回路遮断器スイッチをオンの位置にします。
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PDU 入力コードをフレームの側面を通して、フレームの上部に抜けるように配線します。
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電源コードラベルの記載に従って、電源コードを正しい PDU ソケットに接続します。
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最初に取り付けられていたのと同じ位置で、T-30 トルクスねじ回しを使用して、上部の PDU ブラケットをモジュラーシステムに取り付けます。
前に書きとめておいた位置です。
注 -
下部の PDU ブラケットがモジュラーシステムの内側にあることを確認し、上部の PDU ブラケットを追加するときも、同様に PDU がその上部のブラケットの内側にあることを確認します。
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PDU を上部のブラケットに掛けて、T-25 トルクスねじ回しを使用して、PDU を上部のブラケットに取り付けるねじを挿入します。
注 -
モジュラーシステムからの上部および下部のブラケットにのみ互換性があります。交換用の PDU にブラケットが取り付けられていた場合は、PDU の取り付けにそれらのブラケットを使わないでください。
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最初に取り付けられていたのと同じ位置で、T-30 トルクスねじ回しを使用して、下部の PDU ブラケットをモジュラーシステムに取り付けるねじを挿入します。
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アースストラップの上部と下部を再度取り付けます。
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隣接するコンポーネントを接続して取り付けます。
隣接するコンポーネントを接続して取り付けるを参照してください。