FMM からスイッチまたはカプラーパネルまでの Ethernet ケーブルを交換する
この手順では、FMM からスイッチ管理ポートやカプラーパネルまでのケーブルを交換します。
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安全および静電放電に関する注意事項に従います。
安全および静電放電に関する注意事項を参照してください。
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障害のあるケーブルをスイッチまたはカプラーパネルから外します。
注 -
カプラーパネルの接続部は、カプラーパネルの、モジュラーシステムの前面を向いている側にあります。(
背面のコンポーネントを参照してください。)
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交換用ケーブルを接続します。
ヒント - 次の手順では、FBS のカバーを再度取り付けるように指示されます。これらは誤って取り付けやすいです。正しく取り付けられていれば、各カバーの後ろ上端がその FBS の下にきます。カバーの端が FBS の上にきていないようにする必要があります。参考のため、RU 18 または 34 を調べるか、または RU 34 のものを取り外してから、取り付けて、正しく取り付ける方法を確認できます。
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周囲の FBS カバーを取り外します。そして、交換用のケーブルを挿入し、ケーブルを FMM の方に向けて取り付けたら FBS カバーを再度取り付けます。
FBS カバーの取り外し手順については、FBS PCB を交換するを参照してください。
コードやケーブルの取り扱い上の注意を参照してください。
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ケーブルがスロット 21 の FBS にある場合は、残りの FBS カバーを取り付けます。
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スロット 19 および 20 から表面カバーを取り外します。
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スロット 20 にある前面および背面ノード支持ブラケットを取り外します。
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必要に応じて、表面カバーの固定ブラケットを取り外して、ケーブルの取り外しや挿入が行えるようにします。
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障害のあるケーブルを FMM から外します。
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余分な交換用ケーブルを巻き取ります。
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障害のあるケーブルが取り付けられていた FMM ポートにケーブルを接続します。
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ノード支持ブラケットを再度取り付けます (スロット 20)。
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先に取り外していた場合は、表面カバーの固定ブラケットを再度取り付けてから、表面カバーを取り付けます。
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FMM をリブートします。