モジュラーシステム内の一部のコンポーネントは、取り外し可能かつ保守可能です。
保守可能なコンポーネントには 2 つのタイプがあります。
CRU は、有資格の技術者であればだれでも取り外しおよび交換できます。
FRU は、Oracle 認定保守担当者のみが取り外しと交換を行う必要があります。
コンポーネントには 3 つの保守区分があります。
ホットプラグ対応 – 適切なソフトウェアコマンドを使用することで、モジュラーシステムの実行中に、ホットプラグ対応コンポーネントの取り付けまたは取り外しが可能です。
ホットスワップ対応 – ソフトウェアコマンドを使用しなくても、モジュラーシステムの実行中に、ホットスワップ対応コンポーネントの取り付けまたは取り外しが可能です。
コールドスワップ対応 – コールドスワップ対応コンポーネントを保守するには、モジュラーシステムの電源を完全に切断する必要があります。
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