Netra Modular System サービスマニュアル補足

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更新: 2016 年 6 月
 
 

FMM 電源コードを交換する

このタスクは、完了するまでに約 30 分かかることがあります。

始める前に

この手順では、プラスのねじ回し (Phillips の 3 番) を用意してください。

  1. 安全および静電放電に関する注意事項に従います。

    安全および静電放電に関する注意事項を参照してください。

  2. スロット 15 にあるノードを取り外します。

    前面のコンポーネントおよび Oracle Server X5-2M を取り外すまたは Oracle Server X6-2M を取り外すを参照してください。

  3. 障害のある電源コードに対応する側のスロット 15 のサイドレールを取り外します。
  4. 障害のある電源コードを PDU から外します。
  5. スロット 20 からノード背面の支持ブラケットを取り外します。

    向きに注意してください。シェルフが上になります。

  6. 障害のある電源コードを FMM PSU から外します。

    ベルクロストリップを使って、ケーブルがフレームのシャーシに結びつけられている場合があります。

  7. 交換用の電源コードを FMM PSU に接続します。
  8. 交換用の電源コードを PDU の同じ場所に接続します。

    これは輸送用にのみ必要なため、ベルクロストリップをふたたび取り付ける必要はありません。

  9. 可能な場合、障害のある電源ケーブルを取り外します。
  10. FMM PSU に電源が供給されていることを確認します。
  11. スロット 20 にノード背面の支持ブラケットを取り付けます。

    シェルフが上になっていることを確認します。

  12. サイドレールおよびノードをスロット 15 に再度取り付けます。

    Oracle Server X5-2M を取り付けるまたは Oracle Server X6-2M を取り付けるを参照してください。

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